ジョコ、豪国外退去は貴重な経験 1月の全豪オープンへ意気込み

 【シドニー共同】テニス男子のノバク・ジョコビッチ(セルビア)は29日、新型コロナウイルスのワクチン未接種を理由に1月にオーストラリアを国外退去処分となったことについて「二度と起きてほしくないが、自分にとっては貴重な人生経験だった」と話した。アデレードで記者団に語った。

 ジョコビッチは「オーストラリアに戻れてうれしい。素晴らしい(南半球の)夏にしたい」と述べ、来年1月の全豪オープンに向け意気込んだ。今年の全豪オープンには出場できなかったことを「気持ちの整理にしばらく時間がかかったが、前に進まなければならなかった」と振り返った。

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