大阪桐蔭、逆転で史上初の2連覇 明大は最多7度目、明治神宮野球
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第53回明治神宮野球大会最終日は24日、神宮球場で決勝が行われ、高校の部は大阪桐蔭(近畿)が広陵(中国)を6-5で下し、2年連続2度目の優勝を果たした。高校で大会連覇は史上初。近畿地区は来春の選抜大会の「神宮大会枠」を獲得し、同地区の枠は7となった。
大学の部は明大(東京六大学)が国学院大(東都)に1-0で勝ち、6年ぶりの優勝。史上最多を更新する7度目の制覇となった。
大阪桐蔭は0-5の五回に長沢の三塁打など打線がつながって追い付くと、六回に山田の内野安打で勝ち越した。
明大は三回に蓑尾の適時打で先制。村田が完封した。