清原和博氏は息子に夢中!静岡遠征で傘もささず慶大正吾を応援 次男は来春甲子園
「オータムフレッシュリーグ、慶大7-3早大」(20日、草薙総合運動場野球場)
西武や巨人で活躍した清原和博氏(55)が、長男・正吾内野手(2年・慶応)の応援に駆けつけた。
昨年入学以降、神宮球場で応援する姿はたびたび見られたが、遠征先の静岡まで足を運ぶ熱の入れよう。雨が降っても、ひとり傘も差さずに真剣なまなざしで息子のプレーに注目した。
この日、正吾内野手は「6番・一塁」で出場し、3打数1安打1打点、1四球。高校ではアメリカンフットボール部、大学から本格的に野球を再開したが、父譲りのセンスとパワーで成長。今秋はついにリーグ戦デビューも果たし、優勝争いの大一番で代打で出場した。
清原氏の次男、勝児内野手は慶応高校の三塁レギュラーとして、今秋は関東大会4強入り。会場は埼玉だったが、清原氏は次男の応援にも連日駆けつけ、助言も送っていた。来春のセンバツ出場も確実で、父の熱意もより高まりそうだ。