羽生結弦 お正月も「やっぱりスケート」4A習得へ没頭 カウントダウン動画に登場

 フィギュアスケート男子で来年2月の北京五輪で94年ぶりとなる3連覇の期待が懸かる羽生結弦(27)=ANA=が31日、日本スケート連盟の公式ツイッターによるカウントダウン動画メッセージ企画に登場した。

 正午から始まった30分ごとのカウントダウンの大トリで登場。「フィギュアスケートの羽生結弦です。今年も応援ありがとうございました」と挨拶から始まり、テーマの「お正月の過ごし方」については「どうしようかなと悩んでいるんですけど、やっぱりスケートのことです。4Aの習得に向けてしっかりと軸作りだとか、回転の掛け方、色んなことを学んでいきたいと思います」と、北京五輪で人類初の成功を目指すクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)の練習に没頭する考えを示した。

 最後は「どうか来年もよろしくお願いします」と、丁寧にお辞儀をして、笑顔で締めくくった。

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