パラレル大回転、竹内智香が7位 今季最高、スノーボードW杯

 スノーボードのワールドカップ(W杯)は18日、イタリアのコルティナダンペッツォでパラレル大回転が行われ、女子は2014年ソチ冬季五輪銀メダルの竹内智香(広島ガス)が準々決勝で18年平昌五輪覇者のエステル・レデツカ(チェコ)に敗れ、7位だった。今季最高。レデツカは今季初勝利を挙げた。

 竹内以外の日本勢は予選落ち。女子で18歳の三木つばき(CATALER)は19位、佐藤江峰(谷口板金工業所)は34位で、男子は斯波正樹(ジョイングループ)が35位、神野慎之助(トヨタ自動車)が46位。ダリオ・カビエツェル(スイス)が初優勝した。(共同)

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