日本人トップ2位の細谷「あれ以上ない」過酷マラソン一夜明け

 今年で最後の開催となった福岡国際マラソンで、2時間8分16秒の日本人トップの2位だった細谷恭平(26)=黒崎播磨=が6日、オンラインで一夜明け会見を行った。強い日差しとハイペースな展開から、レース後には脱水症状となり点滴で治療したほどの過酷な戦いに「あれ以上はなかった」と振り返った。

 今回で24年パリ五輪代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ」(MGC)の出場権を獲得。次は22年世界選手権(米オレゴン州ユージン)の代表権を狙う。「今はタイムよりも代表権を獲得するところに重きを置いている」。細谷の挑戦は始まったばかりだ。

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