最後の福岡国際、ギザエが初優勝 日本勢最高の2位に細谷

 2時間8分16秒で日本勢最高の2位でゴールする細谷恭平=平和台陸上競技場
 2時間7分51秒で初優勝したマイケル・ギザエ=平和台陸上競技場
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 今回が最後の開催となる第75回福岡国際マラソンは5日、福岡市の平和台陸上競技場発着で行われ、ケニア出身のマイケル・ギザエ(スズキ)が2時間7分51秒で初優勝し、日本勢最高の2位に2時間8分16秒で細谷恭平(黒崎播磨)が入った。

 細谷に加え4位の大塚祥平(九電工)5位の高久龍(ヤクルト)6位の上門大祐(大塚製薬)までの4人が条件となるタイム以内で走り、2024年パリ五輪代表選考会「グランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場権を獲得した。

 元日本記録保持者の設楽悠太(ホンダ)は20キロ地点を通過後に棄権した。

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