ラグビー日本代表 欧州遠征は「そこそこ評価」も選手層の薄さは「一番の心配材料」

 ラグビー日本代表の藤井雄一郎ナショナルチームディレクターが24日、オンライン会見を行い、11月の欧州遠征の総括をした。「試合ができなかったことが影響はあったけど、それは言い訳にはならない。負けはしましたけどそこそこ評価できる戦いはできた」と振り返った。

 欧州遠征初戦となった6日のアイルランド戦は5-60の大敗。「一番よくない日本代表の時と一番いい時のアイルランドがぶつかってああいう結果になった」と話す。格下となった13日のポルトガル戦はアイルランド戦から先発10人を入れ替え、新戦力やこれまで出場機会の少なかったメンバーを起用して臨み苦戦しながら38-25で勝ちきった。最終戦のスコットランド戦はこれまで課題となっていたペナルティの数は改善され負けこそしたが善戦。1勝2敗で欧州遠征を終えた。

 「一番の心配材料」として次世代の継続的な強化と選手層の薄さを挙げた。「全体のポジションが薄い。年齢もだんだん上がってきている。本当に弱くなり出したらどんどん弱くなる」と長期的な視点で危機感を持っている。

 23年W杯までは2年を切った。来春のテストマッチについてティア1との対戦予定はある程度固まっていると言い、「たぶん国内になる」と数試合を組んでいく。来秋についても今秋と同じく「アウェーと両方やると思う」と国内外での試合を予定。その他にも「ティア2との試合も入ってくる」と次世代の強化を目的としたアジアのチームとの対戦も視野に入っている。

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