パラ、コロナ禍でも最大規模参加 24日に開幕、選手4500人

 新型コロナ禍で史上初の1年延期となった東京パラリンピックは24日、国立競技場の開会式で幕を開ける。大会には159カ国・地域と難民選手団が参加の見通し。国内外で感染再拡大への危機感が広がる中、史上最多となる4500人規模の選手が一堂に会する障害者スポーツの祭典は、感染対策を徹底しながらパラスポーツ特有の運営課題にも向き合う難しいかじ取りを迫られる。

 身体障害者らが限界に挑戦するパラリンピックは、57年ぶり2度目の東京大会で16回目の開催。五輪の開催時よりコロナの流行は深刻で、大会関係者の行動範囲を制限し、五輪と同じ「バブル方式」の厳守が求められる。

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