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東京五輪男子20キロ代表の高橋が優勝 全日本競歩能美大会

 「陸上・全日本競歩能美大会」(21日、石川県能美市日本陸連公認コース)

 男子20キロは、東京五輪代表の高橋英輝(28)=富士通=が1時間20分19秒で制した。2位は同50キロ代表の川野将虎(21)=東洋大=で1時間21分1秒。3位は古賀友太(21)=明大=で1時間22分9秒だった。

 先頭争いは2キロ付近で川野、高橋、古賀の3人に絞られた。3キロ付近で古賀が遅れ始め、2人のトップ争いが最初に動いたのは7キロ付近だった。川野が1キロのラップを15秒上げる3分46秒のハイペースを刻み、引き離しにかかった。

 9キロ付近で高橋が5秒差を詰め、再び2人の先頭争いとなった。10キロ手前で雨が強くなり、風も強く吹く中、高橋が引っ張り、後ろに川野がつく展開が再び動いたのは13キロ付近。高橋のペースに川野がついていけず、14キロで8秒差、15キロで19秒差がついた。2人の差は広がっていき、高橋がそのまま逃げ切った。

 男子20キロの日本記録は、東京五輪代表の鈴木雄介(富士通)が持つ1時間16分36秒で、高橋の自己ベストは1時間17分26秒。今大会は新型コロナウイルスの影響で国際審判員を海外から招けなかったため、五輪参加標準記録突破や世界記録更新などは認められない。日本記録は認められる。

 大会は、今年8月の成都(中国)ユニバーシアード日本代表選考会を兼ねた日本学生20キロ選手権との併催として行われ、日本学生20キロ選手権は大学生としてのラストレースに臨んだ川野が1位となった。

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