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【大栄翔と一問一答】本当に夢のよう

 「大相撲初場所・千秋楽」(24日、両国国技館)

 平幕大栄翔(27)=追手風=が隠岐の海を突き出し、13勝2敗で初優勝した。埼玉県出身力士としても初の制覇で、初場所では2016年から6年連続で初優勝者が誕生した。緊急事態宣言下で開催された場所は、新型コロナ感染の横綱白鵬を含め、初日から関取16人が休場する異例の状況だったが、登場したニューヒーローが、はにかみながら賜杯を抱いた喜びを語った。

  ◇  ◇

(万雷拍手の中、優勝インタビューで)

 -勝てば優勝の心境は。

 「自分の相撲を取り切るだけと思っていた。悔いのないように思い切りいこうと」

 -役力士を7連破。

 「自信になる相撲がたくさんあった。これからもそういう相撲を取っていきたい」

(表彰式後、オンライン取材で)

 -優勝を思い描いていたか。

 「出るからには毎回、全部勝つような気持ちでやっていたが、自分が優勝となると本当に夢のようです」

 -同世代が先に優勝したりしていた。

 「悔しい気持ちで、負けたくない気持ちもあった。稽古するしかないと思っていた」

 -優勝決めた後も厳しい表情だった。

 「うれしさよりも緊張から体が解かれたような感覚だったので。支度部屋に帰ってからうれしくなって表情も崩れてきました」

 -花道で師匠と。

 「『おめでとう』と言ってもらえたので、うれしかった」

 -母・恵美子さんから連絡は。

 「勝ち越した時に1回。いつも通り『勝ち越しおめでとう』と。優勝できましたと伝えたいです」

 -愛犬のチロルちゃんは健在か。

 「おかげさまで元気です。たまに動画や写真を見てかわいいなと。会いたい。今年は会っていない」

 -名前の由来は。

 「チョコ色で、チロルチョコから」

 -技能賞も受賞。

 「自分は技能とは懸け離れた相撲と思っていた。評価していただき自信になる」

 -今場所の相撲内容については。

 「立ち合いでしっかり当たり勝って、休まず回転よく攻めることができた。自信になった。これからもこういう相撲を続けていこうと、確信になった」

 -部屋では十両の剣翔も優勝した。

 「2人でずっと頑張ろう頑張ろうと言い合って。親方に少しは恩返しできたのかな」

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