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初Vの大栄翔 後援会長がほれ込む人柄

 「大相撲初場所・千秋楽」(24日、両国国技館)

 平幕大栄翔(27)=追手風=が隠岐の海を突き出して自己最多13勝(2敗)を挙げ、プロ入り54場所、10年目で初の優勝を果たした。

  ◇  ◇

 大栄翔にとって頼もしい存在が地元朝霞市で約5年前に発足した「大栄翔を励ます会」の栗原友介会長(60)だ。何と現役医師で栗原整形外科病院の院長として同市で長年、診療にあたってきた。

 同じ朝霞第一中OBというのが縁ながら、会長を引き受けたのは「たまたま」と言う。医者仲間とともに、ケガや体のことに関しては何でも相談を受ける。昨年秋場所後、右肘を手術した際も真っ先に検査を行い、専門家として意見した。

 「地味」と表される関取だが番付が上がっても偉ぶらず「シャイで優しい」人柄を栗原会長はほれ抜いている。最初は40人程度で発足した同会も今や会員約150人と増えた。

 本当は祝賀会も大々的に行いたいが「われわれ、医者がやるわけにはね…」とコロナ禍がもどかしい。「今回は予行演習程度で、これから何回もありますからね。市役所前に、いい通りができたんですよ」。コロナが落ち着けば、朝霞市役所前の大通りで優勝パレードをすでに練っている。(デイリースポーツ・相撲担当キャップ・荒木 司)

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