バレー・JT全日本選手権初V 次はリーグ連覇だ!芥川愛加「これで終わりではない」

 「バレーボール・全日本選手権、JT3-0東レ」(19日、大田区総合体育館)

 女子決勝が行われ、昨季Vリーグ1部優勝のJTが東レを3-0で下し、初優勝を果たした。JTはエースのアンドレア・ドルーズ(26)を中心に得点を重ね、守備では主将の小幡真子(28)がフェンスに直撃しながらボールを拾うなど、気迫のプレーで16連勝中だった強敵相手にストレート勝ちを収めた。

 今季のVリーグで敗れた相手だっただけに、勝利への思いは強かった。芥川愛加(29)は「チームとして1点を取りにいくことを徹底できた」と勝因を語った。2連覇を狙うリーグでは12月6日に年内の最終戦を終え、現在は2位。大会初優勝となったが「私たちはこれで終わりではない」と主将の小幡が言えば、芥川も「(リーグ)2連覇に向けて準備していきたい」。この日の勝利を自信に、2連覇へ歩みを進める。

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