ワコール・永山監督が怒り 報奨金減額可能性に「おとこ気がない」

 「名古屋ウィメンズマラソン」(8日、ナゴヤドーム発着)

 男女マラソンの東京五輪日本代表の最終選考会が行われ、女子は名古屋ウィメンズで一山麻緒(22)=ワコール=が大会記録を塗り替える日本歴代4位の2時間20分29秒で優勝。1月の大阪国際で松田瑞生(ダイハツ)がマークした2時間21分47秒を切り、最後の3人目の代表に決まった。

 ワコールの永山監督が、日本実業団連合にもの申した。同連合はマラソンに報奨金を設定しているが、1日の東京マラソンでは日本記録で優勝した大迫が1億600万円を獲得した上、好記録が相次いで原資が約800万円になったと一部で報道された。今回の一山には1000万円、監督・チームに500万円が贈られるはずだが、規定では原資の残りを選手2、監督・チーム1での配分となる。

 永山監督は「おとこ気がない。強化費など来年度予算から回してでも選手に渡してあげるのが大人のやること」と怒り心頭。「2020年で五輪は終わりじゃない。24年も28年もある」と長期的な強化の必要性を説いた。

 一方、同連合の理事も務める日本陸連の河野匡長距離マラソンディレクターは「協賛金を集めることもギリギリまで頑張る。できるだけ選手の頑張りには応えたいが、ない袖は振れない」と苦しい表情で説明した。

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