リオ金の柔道・大野将平が優勝 東京五輪代表内定へ大きく前進

 「柔道・グランドスラムデュッセルドルフ大会」(23日、デュッセルドルフ)

 男子73キロ級で、リオ五輪同級金メダリストの大野将平(旭化成)が優勝した。今回の優勝で東京五輪代表内定に大きく近づいた。

 2019年の世界選手権で優勝している大野は、今大会も順調に勝ち進んだ。決勝では、安昌林(韓国)を下した。

 27日に行われる全日本柔道連盟(全柔連)の強化委員会で東京五輪代表について話し合われる。

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