羽生結弦がSP世界最高更新111・82点 五輪連覇プログラム「バラード第1番」で圧巻
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「フィギュアスケート・四大陸選手権」(7日、ソウル)
男子ショートプログラム(SP)が行われ、プログラムを五輪連覇を達成した平昌五輪でのものに戻した羽生結弦(ANA)は自身が持つ現行基準の採点での世界最高記録を更新する111・82点を記録した。
SPはショパンの「バラード第1番」。シーズン中では異例のプログラム変更後、最初の大会で冒頭の4回転サルコーを着氷。4回転トーループ-3回転トーループも着氷させた。
曲と調和した優雅な滑りで会場を魅了すると、後半の3回転アクセルも美しく着氷。非の打ち所のない演技で大歓声を浴びた。採点を見届けるキスアンドクライでも納得の表情を見せていた。