リーチ・マイケル躍動 前半終えて東芝がホンダをリード ジョセフHCも視察

 「ラグビー・トップリーグ、東芝-ホンダ」(25日、パロマ瑞穂ラグビー場)

 開幕2連勝で3位につける東芝と、1勝1敗で4位につけるホンダが対戦。前半は東芝が24-8とリードして折り返した。W杯日本代表組では東芝はリーチ・マイケルがナンバー8で先発。ホンダはプロップ具智元、WTBレメキ・ロマノラバが先発した。

 リーチのアシストで東芝が逆転した。5-8で迎えた前半30分、敵陣深い位置のラックから中央でパスを受けるとゴール前まで突破。右に抜けると見せかけて左を走るCTBカフィにパス。逆転のトライを生んだ。

 直前には、失点にも絡んでいた。5-5で迎えた前半26分には、ハイタックルで相手にPGを献上。3点の勝ち越しを許していた。

 東芝は先制トライを決めていたFBバンワイクが、さらに2つのトライを決めて前半だけでハットトリック。リードを奪った。

 日本代表ジェイミー・ジョセフヘッドコーチ(HC)、藤井雄一郎強化委員長が視察した。

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