リーチ主将 オフは電気も水道もない地で充電…父が暮らすフィジーで

 日本ラグビーフットボール協会は16日、都内でトップリーグ年間表彰式を行った。ベストフィフティーンに選ばれた日本代表のリーチ・マイケル主将(30)=東芝=はW杯前最後のオフをフィジーで文明を遮断して過ごすプランを語った。

 W杯を控えて、この年末年始が最後のオフ。リーチ主将が充電する地に選んだのは父・コリンさんの住むフィジーだが、そこは人里離れた電気も水道もなければ電波も届かない地だった。

 「お父さんは変な人。自然の中で暮らしている」と説明する。川で水をくみ、魚を捕る、畑で農作物を作る。完全自給自足生活。そこに身を置いて、「1週間くらい、スイッチを切る。リラックスできる」と文字通り、心身を完全オフに切り替える思いだ。

 休暇を経て、入れるスイッチはW杯仕様。「この先はW杯に絞って集中する。勝つためのコンディションを作る」。勝負の1年に臨む。

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