白鵬危なげなく1敗守り単独トップ 不振の大関高安&貴景勝も勝利で上位陣安泰

叩き込みで宝富士を下し、1敗を守った白鵬(撮影・坂部計介)
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 「大相撲九州場所・7日目」(16日、福岡国際センター)

 横綱白鵬(宮城野)が前頭三枚目の宝富士(伊勢ケ浜)を危なげなくはたき込みで下して6勝1敗として単独トップを守った。宝富士は3勝4敗となった。

 不振の大関勢はこの日はそろって白星となった。かど番の高安(田子ノ浦)は玉鷲(片男波)を押し倒して3勝目。連敗を3でストップした。貴景勝(千賀ノ浦)も落ち着いた取り口で妙義龍(境川)を押し出し、4勝3敗とした。

 先場所優勝の関脇御嶽海は琴勇輝(佐渡ケ嶽)を押し出して3勝4敗となった。

 2敗では小結朝乃山(高砂)、平幕では佐田の海(境川)、正代(時津風)、千代丸(九重)、輝(高田川)が付けている。

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