W杯8強報告、4年後に意欲 リーチ、徳永が東芝訪問

 2日に閉幕したラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会で日本代表の主将を務めたFWのリーチ・マイケルと徳永祥尭が5日、トップリーグ(TL)で所属する東芝本社を訪問し、車谷暢昭会長兼最高経営責任者(CEO)らに8強入りを報告した。リーチは「壁を突破し、その次に何をしないといけないかが分かった。今後4年でどう勝つかを考え、もう一回挑戦したい」と述べ、2023年W杯に意欲を示した。

 2人は100人以上の社員に熱い出迎えを受け、車谷会長らにはサイン入りのジャージーとボールを贈った。車谷会長は「(東芝として)これからもラグビーを育てていきたい」と後押しを約束した。

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