大鵬孫の納谷が2連敗 「全然当たれてない」「反応遅い」…反省しきり

 「大相撲秋場所3日目」(10日、両国国技館)

 “昭和の大横綱”大鵬(故人)の孫で元関脇貴闘力の三男、東幕下10枚目の納谷(19)=大嶽=が大成道(木瀬)に寄り倒され、一番相撲から2連敗となった。

 立ち合い、突き放せず相手に押し込まれ、防戦一方のまま土俵を割った。「全然当たれていない。右も抱えにいって。反応が遅い」と反省しきりだった。

 納谷は今場所が初土俵から11場所目。先場所、自己最高位の西幕下6枚目で3勝4敗と負け越した。反攻へ「ちゃんと相撲を取れれば」と切り替えた。

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