バスケ女子代表 五輪会場で台湾に連日の大勝 MVPの主将高田「五輪を意識できた」

シュートを放つ高田真希=さいたまスーパーアリーナ(撮影・三好信也)
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 「バスケットボール女子・強化試合、日本81-58台湾」(25日、さいたまスーパーアリーナ)

 世界ランキング10位の日本は同39位の台湾を相手に24日から2戦続けて大勝した。代表戦過去最多1万8377人を動員した男子代表の後に行われた試合とあって、多くの観客がそのままアリーナで声援を送った。

 来夏には東京五輪が行われる本番会場。両軍最多15得点7リバウンドでMVPを獲得した主将のPF高田真希(デンソー)は、1年後の大舞台を見据え「五輪を意識できた」と振り返った。「(お客さんの声援でさらなる)ホームを作り出せるのは大きな力になる」と声援に感謝。SF宮沢夕貴(JX-ENEOS)も「たくさんのお客さんの前でできたのはいい経験。施設もパーフェクトだった」と笑顔で話した。

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