大橋悠依「いい締めくくりができるよう」凱旋レースで誓い新た 400個メは2位

女子400メートル個人メドレー決勝で優勝のホッスー(左)を祝福する2着の大橋
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 「競泳・W杯東京大会」(3日、東京辰巳国際水泳場)

 女子400メートル個人メドレータイム決勝が行われ、世界選手権銅メダルの大橋悠依(イトマン東進)は4分34秒27で2位だった。優勝は世界選手権同種目女王で4分32秒30のカティンカ・ホッスー(ハンガリー)。

 世界選手権からの凱旋レースとなった大橋は、前半で先行。200メートルから250メートルの間にホッスーに一気に抜かれたが、最後の最後で追い上げを見せたベルモンテ(スペイン)からはなんとか逃げ切り、2位の座を死守した。

 世界選手権では同じような展開で葉詩文(中国)に抜かれ、銅メダルとなっただけに「最後差されなかったのは世界水泳での失敗が生きているかな」と語った。

 4日は200メートル個人メドレーに出場予定。世界選手権では泳法違反で失格となった種目だけに「世界水泳より速く泳ぎたいと思うし、ここで一区切りして次の1年が始まる。いい締めくくりができるように出し切ってレースを終えたい」と誓った。

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