高安が勝ち越し 左肘痛める中、明生を寄り切る 4大関中唯一の出場

 「大相撲名古屋場所・10日目」(16日、ドルフィンズアリーナ)

 勝ち越しまであと1勝に迫りながら、8日目に左肘を痛めた大関高安(田子ノ浦)は、明生(立浪)を寄り切り、勝ち越した。

 8日目の玉鷲(片男波)戦で、左肘を痛めた。9日目は厳重に患部をテーピング、サポーターで保護した上で出場したが、正代(時津風)に突き落とされ2敗目を喫していた。

 今場所は貴景勝(千賀ノ浦)が初日から休場。さらに、栃ノ心(春日野)と豪栄道(境川)が途中休場と、大関で出場を続けているのが高安1人となっていた。

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