平野美宇 メダルならず 3大会連続…五輪女王・丁寧の壁「全部負けたのはダメ」

 「卓球・世界選手権」(25日、ブダペスト)

 女子シングルス準々決勝で平野美宇(19)=日本生命=は五輪女王で大会3連覇を狙う第1シードの丁寧(中国)に1-4で敗れた。前回17年大会の銅メダルに続くメダル獲得はならなかった。男子シングルス4回戦で第4シードの張本智和(15)=木下グループ=は世界ランキング157位の安宰賢(韓国)に2-4で敗退。第8シードの丹羽孝希(24)=スヴェンソン=はクロアチア選手に4-2で勝って準々決勝に進出し、2大会連続の8強入りを果たした。

 意地は見せたが、壁は高かった。2大会連続のメダルを目指した平野は、世界ランク1位の丁寧に1-4で及ばず、準々決勝で敗退。15年大会は3回戦、17年大会は準決勝で屈した五輪女王に3大会連続ではね返された。

 第1ゲームを失ったが、第2ゲームは持ち前の超高速卓球で中盤に6連続得点。11-4で奪取した。しかし、第3ゲームからはコースを読まれて2連続で奪われた。第5ゲームは相手のマッチポイントからラリーで粘って9-10まで迫りながら、最後はミスで力尽きた。

 前回「ハリケーン」と称された超高速卓球は、2年の間に世界のトレンドになった。「どんどん卓球は進化しているが、常に最先端にいられるようにしたい」と課題だった緩急をプラスし、さらなる進化を目指した。丁寧との3度目の対戦を終え「3回とも内容は違ったので成長は見られたかな」と自己評価しながらも「全部負けたのはダメ」と悔しさをにじませた。

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