競泳の日本代表が合宿公開、東京 主将に瀬戸、大橋

 競泳の世界選手権(7月・韓国)に出場する日本代表の合宿が12日、東京都北区の国立スポーツ科学センター(JISS)で公開され、男子は3種目で代表権を獲得した瀬戸大也が主将に決まり「選手が主体的に動くチームづくりを心がけ、本番では自分のパフォーマンスで、いい雰囲気をつくりたい」と意気込みを語った。

 国際大会の経験が豊富な瀬戸だが、日本代表の主将を務めるのは初めて。全体練習後には早速、遊びでのリレーを提案した。プールには笑いが起こり、和やかな雰囲気づくりに心を砕いた。

 女子主将は昨年のジャカルタ・アジア大会に続き、大橋悠依が務める。

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