萩野公介 復活は「水泳とトコトン向き合いたいと思えるかどうか」松田丈志氏が指摘

 競泳リオ五輪男子400メートル個人メドレー金メダリストで、今夏の世界選手権(韓国・光州)代表選考会を兼ねる日本選手権を欠場した萩野公介(24)について、五輪でメダル計4個を獲得した松田丈志氏(34)が7日、TBS系「サンデーモーニング」で、「もう一度水泳とトコトン向き合いたいと思えるかどうか」と、復活へのカギを指摘した。

 原因不明の不調が続く萩野は「今は競技に正面から向き合える気持ちではない」などとコメントし、開催中の日本選手権を欠場。

 松田氏は「今シーズンは休養に充てるっていうことだと思うんですけど。萩野選手、やはりリオで金を取ってから、3年間ずっと日本代表で戦ってきましたし、肘のケガもあって思うように泳げない。やはり、なかなか元通りにならないということもあって」と、萩野の心情を推測。

 「一番は本人がもう一度水泳とトコトン向き合いたいと思えるかどうかなんですよね」と復活に向けてのカギを指摘し、「迷っているというか、いったん距離を置いて、もう一度自分が水泳で強くなりたい、速くなりたいと思いをもう一度抱けるように、積極的な休みだと僕は思っているんですけどね」と、再起に期待していた。

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