「フィギュアスケート・世界選手権」(21日、さいたまスーパーアリーナ)
男子SPが行われ、宇野昌磨(21)=トヨタ自動車=は冒頭に転倒するなどし、91・40点だった。
最初のジャンプ、4回転フリップで転倒した宇野は、4回転トーループからの連続ジャンプ2本目が2回転になった。得意としている3回転アクセルは美しく決めた。
過去2度、2位に入っている世界選手権で、初優勝を目指している。
羽生結弦(ANA)は、宇野の1つ前の出番で登場し、冒頭の4回転サルコーが2回転になるミスが出て、94・87点だった。