反省文提出の宮川紗江「しっかり練習できているので安心してください!」高須院長に

 体操のリオデジャネイロ五輪女子代表の宮川紗江(19)=高須クリニック=が塚原光男副会長(71)と塚原千恵子・女子強化本部長(71)からパワーハラスメントを受けたことを告発した問題で、宮川を支援する高須クリニックの高須克弥院長(74)が10日、自身のツイッターを更新し、宮川からメッセージが届いたことを明かした。

 「宮川さえちゃんからLINE。健気だ。頑張れー」。

 日本体操協会は9日の理事会で、宮川の一部の言動が千恵子強化本部長の名誉を傷つけたなどとして、宮川選手に反省文の提出を求めることを決定。反省文はすでに提出されているが、宮川は「お騒がせして申し訳ありません。反省文提出は協会から言われ、提出しました。練習には影響なく、しっかり練習できているので安心してください!試合に向けて頑張っています」と、高須院長に報告した。

 日本協会は9日の理事会で一連の騒動の問題点を検証する特別調査委員会からの報告書を承認。問題に関わった各人への懲戒処分は見送った上で、宮川に反省文提出を求めるほか、塚原夫妻に謝罪を求めるなどの対応を決めた。一連の問題を調査していた第三者委員会は昨年12月、塚原夫妻による宮川へのパワハラを認定せず、日本協会は夫妻を復職させることを決定していた。

 報告書は宮川については「選手とコーチを引き離そうとしている」と、決定的な証拠もなく塚原強化本部長の関与を訴えたことなどについて、倫理規定に抵触すると判断し、反省文の提出を提案。塚原夫妻には謝罪や、任期満了による役職の退任を求めた。

 また、具志堅幸司副会長には「18歳の少女がうそをつくとは思えない」などと公正に欠く発言があったとして厳重注意(顛末書と謝罪文提出)、池谷幸雄氏に対しても「風説を流布した」として、厳重注意(誓約書)を決めた。

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