三原舞依、フリー自己ベスト141・97点、合計207・12点 ジャンプ見事に修正
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「フィギュアスケート・四大陸選手権」(8日、アナハイム)
女子フリーが行われ、SP8位からの巻き返しを狙う三原舞依(19)=シスメックス=は自己ベストの141・97点を記録。SPとの合計で207・12点をマークした。
一昨年のこの大会を優勝している三原は、巻き返しを図り、朝から入念にジャンプを確認していた。フリーでは7本のジャンプはすべて着氷し、安定した演技を見せた。これまでの自身のフリーのベストは新基準となった今季では138・28点だった。
SPでは冒頭の連続ジャンプでダウングレード判定を受け減点。65・15点と出遅れていた。