箱根8区で東海大が初めてトップに 小松が区間新で2位東洋大に50秒差

記者の質問に答える東海大・小松陽平=東京都千代田区の読売新聞東京本社前
2枚

 「箱根駅伝・復路」(3日、神奈川県箱根町芦ノ湖駐車場~大手町)

 初優勝を目指す往路2位の東海大が、8区で初めてトップに躍り出た。小松陽平(3年が1時間3分50秒(速報値)の区間新記録を樹立した。

 4秒差でタスキを受けると、すぐに東洋大のルーキー鈴木宗孝(1年)に追いつき、様子をうかがいながら14キロ近く並走。14・6キロ付近で振り切ると、一気にスパートして抜け出た。

 2位の東洋大に50秒差をつけ、初優勝をグッと近づけた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス