佐藤洸彬、館ひろし級の“男の色気”出し切れず「タップリにはできなかった」

ダイナミックな演技を見せる佐藤洸彬=広島グリーンアリーナ(撮影・持木克友)
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 「フィギュアスケート・NHK杯」(9日、広島県立総合体育館)

 男子SPが行われ、2年連続の出場となる男子の佐藤洸彬(22)=南部美人=は、SP「Too Close」で挑んだが、冒頭の4回転トーループで転倒。続くトリプルアクセルにもミスが出て、67・38点と得点を伸ばしきれなかった。

 今季SPのテーマは「男の色気」。SP曲は「別れ話を切り出す男の話」。「モテる男じゃないとダメ」と、ドラマ「あぶない刑事」などで“モテる男”のイメージを持っていた俳優の舘ひろしをモデルにイメージを膨らませていたが、「ジャンプの失敗に動揺して、最大限色気タップリにはできなかった」と、無念の表情を浮かべた。

 フリー「革命」も、男臭さがポイントになる。「クラシックの重厚な曲。強い男の色気を出したい」と、ギラついていた。

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