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貴公俊 史上初の双子関取誕生 弟・貴源治に追いついた「師匠みたいな力士に」

 双子の兄の貴公俊(左)と貴源治=17年3月
握手を交わす貴公俊(左)と貴乃花親方(撮影・開出牧)
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 日本相撲協会は31日、東京・両国国技館で春場所(3月11日初日、エディオンアリーナ大阪)の番付編成会議を開き、貴公俊(たかよしとし、20)=貴乃花=らの新十両昇進を決めた。

 笑顔の耐えない貴乃花親方の隣で、貴公俊は緊張しきり。心に残る師匠の言葉を問われ、もごもご。師匠の視線が注がれると「あまり口に出したくないです」と大汗を流した。

 悲願の十両昇進には「うれしいのが3割。来場所から15日制になるので今までより頑張らないと」と気合を入れた。史上初の双子関取。弟に先を越された時は「うれしさと悔しさがあった」と発奮材料にした。入門から5年かかったことに「遅かった。早く上がって親方、親に恩返ししたいと思っていた」と明かした。

 まだ通過点で、いずれは兄弟で幕内に上がり、優勝決定戦も夢。「弟とだけではなくて、部屋の貴景勝関とか、弟も含め、本場所でいい成績を残して当たれればいいなと思っています」と力を込めた。

 師匠から伝統を受け継ぐことを期待され、気合は入った。「師匠みたいな力士になりたいです。常に自然体でどっしり構えて、いろんな力士がきても負けない姿、そういう相撲を目指していきたい」。昨年末から続くゴタゴタにも弟子はたくましく育っている。

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