セーリングW杯、大西が最終Rへ 第4日、RSX級女子で1位

 セーリングのワールドカップ(W杯)第1戦は20日、愛知県蒲郡市の豊田自動織機海陽ヨットハーバー沖で第4日が行われ、RSX級は女子の大西富士子(ホマレ電池)が1位、小嶺恵美(一宮グループ)が2位で上位10艇により争う最終レースに進出した。男子は富沢慎(トヨタ自動車東日本)が4位で進んだ。

 女子49erFX級は原田小夜子、永松瀬羅組(豊田自動織機)らが最終レースに進出。470級は男子の磯崎哲也(エス・ピー・ネットワーク)、高柳彬(日本経済大)組が第6レースを終え、3位に後退した。女子は吉田愛、吉岡美帆組(ベネッセ)が第6レースを終え、3位に上がった。

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