黒字ごっつぁん6億4千万円!大相撲人気で収益増
日本相撲協会は3月31日、東京・両国国技館で評議員会を開いて2016年度決算を承認し、経常収益から経常費用を差し引いた額は約6億4000万円のプラスだった。2年連続の黒字で、昨年より約3億9400万円増。
昨年は相撲人気が定着し、本場所開催90日間で88日間の大入り。入場券の売り上げは約1億8300万円増加した。放送権料も増え、事業収益は昨年より約5億9300万円の増加だった。相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)は「協会員が頑張ったから、こういう結果になった。脇を締めてやっていかないといけない」と話した。





