恩師が故平尾氏しのぶ 感謝の集い、ファンも献花

 ラグビー日本代表の主将、監督を務め、昨年10月に死去した平尾誠二氏をしのぶ「感謝の集い」が10日、神戸市内で行われた。約800人が集まった式典では、京都・伏見工高時代の恩師、山口良治氏が「君の遺影を前に弔辞を述べるなんて、夢にも思わなかった。親より先に死ぬな、という大事なことを教えてあげられなかった」と涙で声をつまらせながら、語り掛けた。

 式典後には、一般のファンが献花に訪れ、53歳という若さで亡くなった故人をしのんだ。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス