WBC ドミニカ代表のペルドモが頭を抱える「100%ボールだった」見極めたラスト1球がストライク 記者もファンも怒り MLB公式速報はボールゾーン
「WBC・準決勝、ドミニカ共和国代表1-2米国代表」(15日、マイアミ)
ドミニカ共和国代表が1点に泣き決勝進出を逃した。九回2死三塁、ストライク判定に思わずペルドモは頭を抱えてしゃがみこんだ。試合後には「あれは100%ボールだった」と語った。
1点を追う九回、1死からロドリゲスが四球を選んで出塁した。さらに代打・クルーズの初球にバッテリーエラーで二塁へ進んだ。遊ゴロ間にロドリゲスは三塁へ。ペルドモとミラーの勝負はフルカウントまでもつれ、8球目は低めのゾーンへ。ペルドモは四球を確信してバットを三塁側へ投げようとしたが、まさかのストライクコールに思わず頭を抱えてしゃがみ込んだ。
ベンチでもゲレーロらが驚きの表情を浮かべたワンシーン。MLB公式の1球速報でも8球目はボールゾーンだった。ローンデポ・パークの記者席でも中南米系の記者が「完全なボールだろ!」とリプレー映像を見ながらつぶやくシーンもあった。さらにスタンドではファンも激高していた。
ただこの日の球審は低めのゾーンが広い傾向にあり、試合中も幾度となく打者が困惑するシーンがあった。プホルス監督は「終わり方の不満は言いたくない」と前置きした上で「素晴らしい試合だった。勝利に向けてすべてのことはやったと思う」と語った。
