大谷翔平 第5打席で代打を送られ途中交代 先制グランドスラム含む1試合5打点は侍J史上最多タイ 代打のコールにファンは大きな拍手 お立ち台で「いいスタートが切れた」
「WBC東京プール presented by ディップ 侍ジャパン13-0台湾代表」(6日、東京ドーム)
侍ジャパンの大谷翔平選手は七回の第5打席で代打を送られ途中交代となった。サイクル安打に王手をかけていたが、快挙はならなかった。
七回先頭で迎える第5打席。六回1死の状況でネクストサークルには佐藤輝が入り、代打の準備が進められていた。森下の併殺打でイニングチェンジとなったが、続く七回の打席で代打が告げられた。お役御免の形になり、代打・佐藤輝が告げられるとスタンドから拍手がわき起こった。
大谷は第1打席で右翼線を破る二塁打を放ち、二回の第2打席で先制のグランドスラム。さらに1イニング2度目の打席で右前打を放ち、サイクル安打に王手をかけた。四回先頭の第4打席は痛烈な一直に倒れ、思わずベンチで苦笑いを浮かべていた。
それでも二回には大会記録となる1イニング10得点を演出し、1試合5打点は侍ジャパン史上最多タイの大暴れとなった。チームは13点差をつけて7回コールド勝ち。連覇へ圧勝発進となった。
お立ち台に立った大谷は深々とファンに頭を下げ「本当にいいゲームで良いスタートが切れた。本当に応援のおかげ。ありがとうございます」と語った。二回の猛攻には「あの回に尽きる。取った後も集中して四球もとれて、いいゲーム運びができていた」と振り返った。
7日・韓国戦へ「早く家に帰ってたくさん寝て、明日に備えたい。本当に厳しい戦いが続くと思いますけど、球場全体で盛り上げて行ければ励みになりますのでよろしくお願いします」と言って笑みを浮かべるとスタンドから大きな拍手がわき起こった。
