中国戦実況 TBS南波アナ「力み倒して」「人生で一番緊張」「昨夜ほとんど寝られず」NHKから移籍の異色アナ
9日に中継されたワールド・ベースボール・クラシックの日本-中国戦を実況したTBSの南波雅俊アナウンサーが10日、コメントを発表した。2012年にNHKに入局したが、野球中継に関わりたいと20年にTBSへ移籍した異色の経歴の持ち主。念願の大舞台を任され、コメントには実感がこもった。
「WBCの開幕戦という舞台。私にとっても夢のような試合でした。日本中が楽しみにしている試合だからこそ、実況が前に出るのではなく、選手たちのプレーを最優先に伝えるということを強く肝に命じて臨みました。プロとしてお恥ずかしいですが、正直な気持ちとして、人生で一番緊張しました。
オンエアの1分前には、心拍数が一気に上がりました。これまでの放送で経験したことがないくらいのプレッシャーを感じました。
覚悟を決めて喋り出してからは、あっという間の4時間でした。放送後は、興奮が覚めず、昨夜もほとんど寝られないくらいでした。
力み倒して、お聞き苦しいところもあったかと思いますが、これを糧に、視聴者の皆さんが楽しみにしている試合を、最大限伝えられるアナウンサーになるべく、日々の取材や実況のトレーニングを積み重ねていく決意です」
