鳥谷、逆転2点二塁打!準決勝へ弾み

 「WBC強化試合、日本6‐3ジャイアンツ」(14日、スコッツデール)

 WBC日本代表は14日(日本時間15日)、アリゾナ州スコッツデールで昨季大リーグのワールドシリーズを制したジャイアンツと練習試合を行った。「1番・二塁」でスタメン出場した鳥谷敬内野手(31)=阪神=が逆転の2点二塁打を放ち、日本を勝利に導いた。準決勝に向けて弾みを付ける結果となった。

 スコッツデールの青空に白い弾道が鮮やかに映える。ジャイアンツファンを沈黙させた、強烈な一打。鳥谷は余裕を持って二塁に進んだ。

 「打った瞬間(中堅が)レフトに寄ってるのは分かりました。そんなに体のだるさもない。いい形で入れました」

 1点を追う三回だ。1死一、二塁の好機で、2ストライクからの4球目の変化球を、重心を残しながらタイミングを合わせて振り抜いた。打球は中堅右を破り、2者生還の逆転二塁打になった。

 「先頭の回で塁に出るのが仕事。それができなかった。明日以降も意識していきたい」。初回、先頭で空振り三振に倒れたことを反省したが、次の打席でしっかりと対応。準決勝と決勝の舞台のAT&Tパークは右中間が深く、この日のような一打が有効だ。

 オフから描いてきた打球でもあった。昨年のシーズン終了時から取り組んだ肉体強化には「長打」への思いも込めていた。「(長打は狙うのではなく)打席の中で強く振るという中で長打という感じなので、強く振ることをもっと強化できればその確率も上がってくるんじゃないかと思った」。具体的な数値こそ明かさないが、筋力が増えて体重増に成功。打撃にも成果が表れてきている。

 これで実戦3試合連続安打。山本監督は「相手ピッチャーによるけど、右なら(打順は)こういう形」と話し、基本は1番で変わりはない。

 前夜の決起集会には、ゲストとしてカブス・藤川も出席していた。昨年までのチームメートとの再会、そして3連覇への挑戦。「(1番は)一番初めに立って(打てば)流れができる」。さまざまな刺激を力に変え、頂点に続く道を切り開く。

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