3月に開催される野球の国・地域別対抗戦、第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で大会3連覇に挑む日本代表の合宿が15日、宮崎県総合運動公園で代表候補33選手が参加して始まった。
あいにくの雨のために室内でスタート。主将の阿部(巨人)を中心とした選手ミーティングの後に、投手と野手に別れて円陣を組み練習を開始した。晴れ間がのぞいた午後はサンマリンスタジアム宮崎に場所を移し、シートノックなどを行った。坂本(巨人)鳥谷(阪神)ら二遊間を守る選手は特守をこなし、中田(日本ハム)らは特打に臨んだ。