広島・大盛 先制V三塁打から打者一巡5点!0-0の七回2死一塁、大野撃ちで点火 「3位を目指してやっている。良いスタートに」
「中日1-5広島」(1日、バンテリンドーム)
研ぎ澄ました集中力で、大野を攻略した。0-0の七回2死一塁。広島・大盛穂外野手が、ベテランの直球を右翼線へはじき返す。「先制点につながって良かった」。決勝打となる先制の適時三塁打。床田に白星をもたらし、チームを2連勝に導いた。
2死から、名原が四球を選び迎えた打席。カウント1-3となり、「有利なカウントに、最終的に持っていくことができた。思い切って振りにいけた」。初回、5試合ぶりの安打となった右前打も外角球。球筋のイメージを持って打席に立ち、結果を残した。
大盛の一打が、打線に火を付ける。ファビアン、坂倉が、代わった藤嶋から四球でつなぎ、菊池が走者一掃の3点適時二塁打。佐々木も右前適時打だ。打者一巡の猛攻で5得点。一気呵成(かせい)に攻めた。
新井監督は「2死から連打、連打で大量点はなかなか難しい。四球とか、しっかり打ちに行ったことが大量点につながった。若い選手とベテランがかみ合った、良い日だった」と選手をたたえた。8月30日のヤクルト戦でも三回までに5得点した。攻撃陣が頼もしい。
9月最初の試合を勝利で終えた。床田の熱投に打線が応えた白星だ。「3位を目指してやっている。良いスタートになった」と大盛。CS進出へ、一歩も引けない戦い。野手陣がつながり、手にしたこの1勝がチームに大きな弾みを付ける。
