広島・久保 中村奨成に続く秋季C首位打者締めへ手応えアリ 「こだわってやりたい」現在打率・440
広島の久保修外野手(25)が17日、秋季キャンプ首位打者締めに意欲を示した。現在実戦6試合でチームトップの打率・440をマーク。18日からの最終クールで予定されている紅白戦でさらにアピールし、昨季の秋季キャンプ首位打者から今季の飛躍につなげた中村奨成外野手(26)に続く。
充実の秋を過ごす久保の表情は明るい。バットで結果が残っている。それ以上に自らが課題と認識していた、追い込まれてからの対応に光が差し込んでいることが大きい。手応えを感じ取る現状の取り組みを語った。
「追い込まれてからの意識は監督に言われてから意識するようになって、『あんなヒット打ったことないな』と自分でも思えるくらいのものが結果として出ている。自分のプラスになっているとすごく感じます」
今季は1軍で17試合に出場し、「追い込まれてからのアプローチは自分の中で無理だなという感覚があった」という。この秋は苦手克服に焦点を当て、新井監督や新井良&福地の両打撃コーチからフォームや打席内での意識について度々助言を受けてきた。
その結果として秋季キャンプ中の実戦6試合で25打数11安打、打率はチームトップの・440。10日の侍ジャパンとの練習試合では5打数3安打をマークして成長を見せつけた。「今は追い込まれてからも対応が少しずつできるようになっている」と胸を張る。
昨年の秋季キャンプの首位打者は中村奨で、今季の飛躍につながった。久保は「今の段階で奨成さんと定位置を争えと言われたら絶対に無理だなとは感じている」と足元を見つめながらも、「打率、出塁率というのは、こだわってやりたい」と力を込めた。地に足を着けて、中村奨も通った道を進んでいく。





