広島・堂林 中距離打者から長距離打者へ!アーチストに変身だ 「圧倒的な成績を残さないと上では勝負できない」
「広島秋季練習」(15日、マツダスタジアム)
広島の堂林翔太内野手(34)が15日、中距離打者から長距離打者へモデルチェンジする決意を語った。自身の立ち位置を見つめ、今オフは大胆な変更を行う。
16年目の今季は44試合の出場にとどまり、打率.186、1本塁打、4打点。7月半ばからはファーム調整が続き、「(今季)最初は使ってもらいましたし、その時に結果が出なかった」と振り返る。来季に向けては「圧倒的な成績を残さないと上では勝負できないと思っている」と不退転の思いだ。
逆襲へ、今オフは打撃スタイルを見直す。「(打球の)角度を出すにはどうすればいいのか。そこを取り組んでいきたい」。元々は二塁打が多いタイプだが、アーチストへの変身を目指す。今季のチーム本塁打数はリーグ最下位の71。足りないところを補い、存在価値を示す。





