広島・新井監督 床田の初回6失点「本当、初回だけだったので、もったいなかった」【一問一答】

 「巨人6-4広島」(9日、東京ドーム)

 広島が今季4度目の5連敗を喫し、3位・DeNAとのゲーム差が今季最大の5差に広がった。先発・床田寛樹投手が初回に6失点し、自己ワーストの10敗目。新井監督は床田ついて「本当、初回だけだったので、もったいなかった」と語っていた。新井監督との一問一答は以下の通り。

  ◇  ◇

 -先発・床田は初回だけだったが、それが痛かった。

 「そうやね。初回(球が)高かったかなという感じかな。本当、初回だけだったので、もったいなかった。次回は入りからしっかり行ってもらいたいと思う」

 -前回登板に続き、立ち上がりで苦しんだ。

 「でも今日は違ったアプローチをしていたと思う。また次しっかり立ち上がり、入っていけるようにやってもらいたいなと思います」

 -中4日から中6日に変わったことによる難しさもあったのか。

 「難しさはないでしょ。(登板間隔が)短くなるわけじゃないから。本来のリズムだから難しさはそんなにないと思う」

 -打線は安打は出ていたが好機での凡退も多かった。

 「ヒットも出ていたし、チャンスもつくれていたし…というところかな」

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