広島・新井監督 ３連敗も「最後まであきらめない攻撃はできている」 床田は「『今シーズン一番良くなかった』と思って次」
「広島５－８ＤｅＮＡ」（２日、マツダスタジアム）
広島は１１安打で反撃したが３連敗。先発・床田寛樹が今季最短２回７失点ＫＯ。佐々木泰が自己最多の３打点のマークするも、重くのしかかる序盤の失点。３位・ＤｅＮＡにゲーム差を「２」に広げられた新井貴浩監督の主な一問一答。
◇ ◇
－床田は２回７失点。
「今シーズン、一番良くなかったね。『今シーズン一番良くなかった』と思って次、修正して臨んでもらいたい」
－打線は二回と八回に得点して追い上げた。
「最後まであきらめない攻撃はできていると思います」
－四回１死一、二塁で代打・二俣が右飛。一走・坂倉は二塁を回っており、一塁へ帰塁した際に二塁ベースを空過。ＤｅＮＡ野手陣によるアピールプレーにより、アウトが宣告された。
「あそこは（二塁を）踏んでいなくても、オーバーランして向こう（三塁）に行く姿勢を見せたら（二塁を）踏んで帰らないといけないというルール。本人が分かっていたかどうか、まだ確認できていないから」
