広島 今季初登板の常広は６回途中３失点で降板 六回にブライトに３ラン浴びるも好投 プロ２勝目の権利は守る
「広島－中日」（２４日、マツダスタジアム）
広島の常広羽也斗投手（２３）は６回途中３安打３失点（自責２）で降板。今季初登板で今季初勝利の権利を持ってマウンドを降りた。
初回は２死からブライトに右中間への二塁打を浴びるも、細川を右飛に打ち取る。その後、五回まで２安打、５奪三振とほぼ完璧な投球で中日打線を抑え込んだ。
しかし、５点リードの六回。１死から前川の失策と死球でピンチを招くと、ブライトに３号３ランを被弾。ここで新井監督はスイッチを決断した。マウンドを降りる際には大きな拍手が送られた。
