広島が5位・中日に痛恨の逆転負け イニング途中で捕手交代の執念采配も実らず 新井監督「もう1点もやれないというところ」 一問一答
「広島4-6中日」(22日、マツダスタジアム)
広島が延長戦の末、5位・中日に敗れた。3点リードの八回には1点差に詰め寄られたところで、新井貴浩監督(48)は送球に不安のある坂倉を石原にスイッチ。しかし、細川に逆転2ランを浴び、この回一挙4失点。同点とし延長戦に突入するも、十一回に中崎が2点を勝ち越された。以下、新井監督の一問一答。
-延長十一回の勝ち越し点は先頭・細川への四球から。
「前の打席もHR打っているしね。細心の注意を払いながら、という感じには見えたけどね」
-森は8回途中2失点の好投。
「リズムも良かったし、ナイスピッチングだったと思います」
-森は1点を失ってから島内にスイッチ。
「田中選手のところでは島内が準備していた。そういう感じかな」
-1点差になって捕手を交代。
「1点差になって足の速いランナーだったので。もう1点もやれないというところであそこは石原にスイッチしました」
-佐々木が2安打。
「いいね。昨日も良かったし、今日もいいスイングだったと思います」





