広島がミスから先制点献上 坂倉の落球直後、森下がボスラーに適時打浴びる

 「中日-広島」(9日、バンテリンドーム)

 広島がミスから先制点を献上した。

 初回、先発の森下は2四球で2死一、二塁のピンチを招く。ここで迎えたボスラーの打ち上げた打球は一塁ファウル側へ。これを坂倉が落下地点に入るも落球し、ピンチは継続。その後、カウント1-2となり、149キロを左前に運ばれて先制点を奪われた。

 森下は6月20日・楽天戦から自身7連敗中。中日戦も昨年から6連敗中と苦しい数字が並ぶ中、この日も立ち上がりからリードを許す展開となった。

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