広島・新井監督 「7月苦しんだ分、この8月、いい月にしたいとみんな思っている」遠藤「よく投げたと思うね」【一問一答】
「広島2-1中日」(3日、マツダスタジアム)
広島の遠藤淳志投手(26)が2年ぶりの先発で、6回2安打1失点の好投。23年4月6日の阪神戦(マツダ)以来、850日ぶりの白星を手にした。磨いてきた威力のある直球を軸に中日打線を圧倒。四回以降は走者を許さない力投を見せた。新井貴浩監督(48)も右腕の投球を絶賛。チームも9カードぶりの勝ち越しを決めた。新井監督の主な一問一答は以下の通り。
◇ ◇
-遠藤が久々の先発で勝利
「よく投げたと思うね。期待して送り出したけど、ほんとナイスピッチングだったと思います」
-遠藤は六回で降板となった。
「そうやね。だいたいファームでは70球から80球の間くらいだったから、久しぶりの先発で、この暑さで疲労もあると思うので、六回までということで。それでね、スエが良いホームランだったと思います。遠藤に勝ちをつけてあげることができたので」
-最後は音響トラブルもあった中で森浦が締めた。
「ちょっと音声のトラブルかなにかでしょ?集中を切らさず最後もよく抑えてくれたと思います」
-7月苦戦した中で8月最初のカードで勝ち越せた。
「月も変わって、最初に勝ち越せて良かったと思うし、7月苦しんだ分、この8月、いい月にしたいとみんな思っていると思う」





